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4 Sysdeo Eclipse Tomcat Launcher(Tomcatプラグイン)

EclipseからTomcatの起動/停止を行うために、Sysdeo Eclipse Tomcat Launcherをインストールする。(10)

  1. 今回インストールしたバージョンは、Version 2.1である。

4.1 入手方法

Sysdeoのサイトのtomcat pluginのページhttp://www.sysdeo.com/eclipse/tomcatPlugin.htmlから、以下のファイルをダウンロードする。

4.2 インストール&設定方法

4.2.1 インストール方法

以下の手順で、インストールする。(11)

  1. ダウンロードしたzipファイルを展開する
  2. 展開したeclipseディレクトリ以下のpuginsをC:\local\eclipse\pluginsに上書きする。
  1. Windows 2000のように標準でzipファイルの展開機能がない場合には、jarによるZIPファイルの展開を参照されたい。

4.2.2 設定方法

  1. Tomcatツール、起動ツールをメニューに表示する

    メニューから「ウィンドウ」→「パースペクティブのカスタマイズ」を選択し、「その他」から「Tomcat」、「起動」にチェックする。

    これで、メニューとツールバーにTomcatと起動のメニューが追加される。

  2. Tomcatプロジェクトの設定

    メニュー「ウィンドウ」→「設定」を選択し、「Tomcatプロジェクト」をクリックし、Tomcatバージョンから「バージョン4.1」を選択し、TomcatホームにC:\local\tomcatを設定、「Tomcatをデバッグモードで起動しない」を選択する。(12)

  3. TomcatのVM設定

    Tomcatプロジェクトの設定につづいて、「JVM」の設定を選択する。JREをj2Re1.4.2_02にセットし、「追加」ボタンで次の値を設定する。

    -Xdebugを選択して「上へ」ボタンを押して、-Xdebugが先頭になるようにする。

  1. Tomcatをデバッグモードで起動しない代わりに、TomcatのVM設定でリモートマシンからのデバッグを可能にしている。

    これによって、別のマシンからもデバッグできるので、複数マシンでのデバッグが可能となる。