2008/08/31からのアクセス回数 5789
届いたパッケージを空けると、以下のようになっています。
下部の箱に、SPOTが3個入っています。
上部の箱にインストール手順を示したマニュアルとSPOT SDKのCDが入っています。
free rangeのふたを開けるとeDemoがの基板が見えます。
上部に3色LEDが8個とスイッチが2個付いており、
が組み込まれています。
私の環境は Mac OSXなのでインストールは至って簡単でした。
付属のCD-ROMを挿入し、SunSPOTSDKInstaller.jarをダブルクリックするだけです。 途中、/var/lockの作成とuucpグループの追加をするかを問い合わせるダイアログが でますので、
このタイミングでExecute...ボタンを押します。
SPOT SDKは、ホームディレクトリにSPOTディレクトリにインストールされます。 SPOTManagerを起動するために、この直下にあるSPOTManager.jnlpをダブルクリック すると
アプリケーションの起動または実行中にエラーが発生しました。 タイトル: SPOTManager ベンダー: Sun Labs カテゴリ: ダウンロードエラー リソース http://www.sunspotworld.com/SPOTManager/dist /swing-layout-1.0.2.jar をロードできません どのように対処すればよいかお教え下さい。 参照ページ: http://jp.sun.com/service/sunconnection/regist.html
のエラーが発生します。 Sunに問い合わせましたが、解決方法は返ってきませんでした。
これに対しては、以下のURLにアクセスし、SPOTのアイコンをクリックしてください。 http://www.sunspotworld.com/SPOTManager/
これで、ダウンロードされたSPOTManager.jnlpを使えば問題は解決します。
free rangeには、最初に BounceDemo がセットされています。
free rangeの操作方法は、以下のファイルに説明されています。
SPOTのインストールディレクトリ/sdk/doc/Tutorial/SunSPOTtour.html
起動は、以下の
Control-buttonをクリックします。
購入直後のfree rangeのpublic keyは、設定されていないため、basestationを接続して SPOTManagerを起動してもSPOTを検出することができません。
以下では、SPOTのインストールディレクトリを${SPOT}として説明します。
free rangeの2個のSPOTをそれぞれUSB接続します。
$ cd ${SPOT}/Demos/BounceDemo/BounceDemo-OnSPOT/ $ ant settime setpublickey
を実行してください。これでSPOTManagerで検出できます。
プログラムの作成については、NetBeanを使った説明よりも、antを使った
${SPOT}/sdk/doc/spot-developers-guide.pdf
の方が簡潔で理解しやいです。
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