パターン指向リファクタリング入門/Factoryによるクラス群の隠蔽のバックアップ(No.1) - PukiWiki

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パターン指向リファクタリング入門/Factoryによるクラス群の隠蔽へ行く。
- 1 (2006-12-26 (火) 15:01:14)
- 2 (2006-12-26 (火) 17:42:58)
- 3 (2010-03-16 (火) 06:03:48)
- 4 (2010-03-16 (火) 06:03:48)
- 5 (2010-03-19 (金) 11:55:55)
- 6 (2010-03-20 (土) 03:42:42)
- 7 (2010-03-20 (土) 03:42:42)

パターン指向リファクタリング入門/Creation Methodによるコンストラクタの置き換え

Factoryによるクラス群の隠蔽 †

兆候 †

1つのパッケージ内にある共通のインタフェースを実装しているクラス群を、クライアントが直接インスタンス化している。

処置 †

クラスのコンストラクタを場ブリックでなくし、クライアントにはFactory経由でインスタンスを生成させる。

動機 †

クライアントが直接クラスをインスタンス化できて役立つのは、それらのクラスの存在そのものを知る必要がある場合だけである。

「共通インタフェースを実装したインスタンスを生成して返す」という責務をFactoryに持たせることで、クライアントからパッケージ内のクラスを隠蔽することができる。これによって、

クライアントが共通のインタフェースを通じてクラスとやりとりするようになる（インタフェースに対するプログラミング）。
パッケージ外に公開する必要のないクラスが隠蔽され、パッケージの「概念的重み」を減らすことができる。
Factoryに用意された意図の明確なCreation Methodを用いてインスタンスを生成することができる。

手順 †

コメント †

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