Arduino勉強会

2014/02/23からのアクセス回数 4057

第4回目の勉強会の資料です。

ProtoSnap Pro Miniボードをバラバラにする

さあ、これまで難なく動いていたProtoSnap Pro Miniボードをバラバラにしてみましょう。

ボードから部品を切り離すときには、ニッパを使うと便利です。 *1

broken_protosnap.png

ピントソケット付ける

ブレッドボードに組み立てる

私は、シリアルボードのL字ピンの付ける面を間違えてしまいました。 上ではなく下に付けた方が使いやすいです!

rebuild_on_brd.png

ブレッドボードの配線は、以下の図をみてください。

breadboard.png

動作確認

組み立てたボードがきちんと動くか確かめましょう。

Pro_mini.png

Blinkをボードに書き込んでArduino Pro Miniのボードが動作するか見てみましょう。 ファイル→スケッチの例→01.Basics→Blinkを選択して、Arduinoに書き込んで緑のLEDが点滅することを確認してください。

Arduino Pro miniをブレッドボードに差す

電源を入れる前に、もう一度ブレッドボードのVCCとGNDの位置が合っているか確認しましょう! 写真の赤い四角で囲まれたところがVCCのピンと合っているか確かめて下さい

順番に動作を確認します。

温度センサーを使ってみる

温度センサーには、いろんなタイプがあります。

temp-sensor.png

LM35を使ってみる

電圧を測るだけで、温度が分かるLM35はとても使いやすいセンサーです。

LM35.png

シリアルモニターの出力は、44から46の値が出ています。

LM35_Monitor.png

テスターで電圧を測ってみると、以下の様に227.7mVとなりました。 温度は、22.7℃になります。

$$ \frac{46}{1023} \times 4.78 V = 0.2149 V $$

Arduinoの出力した値も21.5℃と良い値を示しています。

tester.png

半固定抵抗を使ってみる

今度は、LM35の代わりにスイッチサイエンスからブレッドボードにそのままささる、 つまみの大きい半固定抵抗 10KΩ を使ってみます。

先ほどと同じスケッチで動かしてみて下さい。 つまみを回すと値が0から1023に変わるのを確かめて下さい。

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*1 切り離すときは、部品を壊さないように気を付けましょう

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