KiCAD

2015/05/24からのアクセス回数 16275

自分用のライブラリを作っておくと便利

Eagleでもそうでしたが、ライブラリーが充実しているCADでは多くの 部品が用意されている分、必要な部品を探すのに時間がかかります。

そこで、自分の目的に応じたライブラリを用意します。 私は、アイロンプリントを使ったプリント基板を使っているので、以下の2つを作成します。

参考にしたサイト

ライブラリの新規作成

新規ライブラリの作成は、既存の部品のコピーからはじめます。

luncher_icons.png

電子工作用の部品discreteLibでは、最初にdevicesから必要な部品をコピーします。

PartLibrary_Icons.png

以下では、Rを読み込んだところです。

lib_R.png

th_add_component_lib.jpg

部品の追加

部品の追加手順は、ちょっとトリッキーです。以下の手順で部品を追加していきます。

PartLibrary_Icons3.png

devicesからのコピー

devicesからコピーした部品は、以下の通りです。

必要なマイコン

私がよく使うマイコンとして、以下の2個を登録します。

コネクター

こちらもconnから以下のものをコピーします。

新しい部品を簡単に作る

雑誌の付録基板や秋月の基板を部品と登録するときに、以下のサイトが便利です。

試しに秋月のAE-PIC18F14K50を登録してみます。

pin_PIC1814K50.png

th_Quick_KICAD_LIB1.jpg

th_Quick_KICAD_LIB2.jpg

th_AE-PIC18F14K50.jpg

マイライブラリファイルへのインポート

PartLibrary_Icons2.png

出来上がったマイライブラリ

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