[[FrontPage]] 2013/07/14からのアクセス回数 &counter; ** LPCXpressoでmbedライクなクラスライブラリlbedを作る [#sb8f28eb] [[Raspberry Piにmbedライクなクラスライブラリ>raspberrypi/mbed互換ライブラリの移植]] を作っていろんなセンサーと接続したり、 Arduino in Actionのお復習いをしていると、これらのクラスライブラリはもはや デファクトスタンダードとなっており、mbedやArduinoのクラスライブリーを使った 多くのサンプルユーザライブラリーが簡単に利用でき、すぐに実験ができるようになりました。 今まで、LPCXpressoではC++の開発ができないと思い込み諦めていたのですが、 [[マイコン風雲録のLPCXpressoで「C++プロジェクト」を作る方法>http://avr.paslog.jp/article/1854933.html]] を読んで、 [[LPC1114FN28>http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-06071/ ]] ((秋月でなんと110円です、トラ技の2012/10号で付録についてきたチップです)) のmbedライクなライブラリを作ってみようと思いました。 最終的な目標は、LPC1114FN28でMarry基板用のOLEDを制御することです。 &ref(oledWithLbed.png); *** サンプルプログラムを利用する [#f878a45a] ここで、紹介するmbedライクなライブラリ(lbed)は、完璧なライブラリを提供するのではなく、 様々なチップのサンプルプログラムを使ってmbedのようなインタフェースを持つクラスライブラリ を構築する手順を紹介することが目的です。 LPC1114FN28の本格的なクラスライブラリーをお探しの方は、 [[Lynx-EyEDの電音鍵盤 新館>http://lynxeyed.hatenablog.com/entry/2012/09/01/162822]] を参考にされると良いでしょう。 *** ピンの配置 [#b39c66a9] MyARMは、できるだけピンの配置をmbedと合わせるように作られています。 ピンの番号付けは、mbedにならって左端から反時計回りに1番から40番まで番号付けしました。 &ref(pin_layout.png); p5からp30までは、LBED_LPC11xx/inc/PinNames.hで実際のビン番号にマップされています。 *** ライブラリの構築 [#uc7820b1] 以下に順次ライブラリの構築手順を書いていきますので、参考にして下さい。 #ls *** 最新版のソース [#e82d9b79] 以下に最新版のソースファイル(プロジェクト一式)を添付します。 - &ref(LBED.zip); 2013/07/20にGithubにlbedを登録しました。 - https://github.com/take-pwave/lbed * コメント [#afe53e8f] - 2013/07/20にGithubにlbedを登録しました -- [[竹本 浩]] &new{2013-07-21 (日) 14:48:18}; #comment_kcaptcha