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2012/03/18からのアクセス回数 14523

エコーノイズの除去をoctaveにやってみる

Interface 2011/12号のMATLABの特集で紹介されていた信号処理の例題(エコーノイズの除去)をoctaveにやってました。

octaveのパッケージとして、以下のものが必要です。

音声+エコーノイズファイルの読み込みと再生

filevoice_howling.wav を読み込み、再生してみます。

% WAVファイルをロードして時間軸応答を表示します。
[noised_sig,Fs] = wavread('voice_howling.wav');
sound(noised_sig,Fs);

結構すごいハウリングが聞こえてきます。

ノイズの周波数応答の表示

特集ではMATLABを使っているのですが、octaveに存在しない関数があり、すべてを実行することはできませんでした。

今回確認できたのは、以下の3つのグラフです。

% 時間軸応答の表示
[noised_sig,Fs] = wavread('voice_howling.wav');
t = (0:length(noised_sig)-1)/Fs;
figure
plot(t,noised_sig),grid on
xlim([0 t(end)]),ylim([-1 1])
title('voice+howling noize time domain response'),xlabel('Time(sec)'),ylabel('Magnitude')

fig1.png

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