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2012/06/14からのアクセス回数 4329

ここではSageのテキスト用ワークシート Sageを使ってみよう で紹介した内容を実際にSageサーバで動かしてみるまでの手順を説明します。

実習用ワークシートのコピー

アカウントを作成後またはwakabaアカウントでログインしたところから説明します。

初期の画面では以下のように表示されます。 空のワークシートから式を入力する代わりに実習用のワークシートをコピーすることにします。

ノートブックのpublished worksheetsをクリックしてください。

notebook.png

一覧の中から ex_010_lets_gegin を選択してください。

select_ex.png

以下のような自習用ワークシートが表示されますので、Edit a copyボタンを押してください。

copy_ex.png

セルの評価

コピーが完了すると、以下のような画面に変わります。

edit_ex.png

細い矩形で囲まれている部分は、テキスト入力が可能な部分で、入力セルと呼ばれています。

最初に一番上の"# 分数の計算"と書かれたセルの中をマウスで選択してください。

選択されたセルの式を評価(実際に計算を実行)するには、セルの下のevaluateボタンを押します。

evaluate.png

するとSageサーバで計算された結果が評価したセルの下に表示されます。

eval_2nd.png

毎回evaluateボタンをマウスで押すのは大変ですの、キーボードのシフトキーとリターンキーを同時に押(以下Shift_Returnを記す)してください。

eval_3rd.png

このように順番にセルを評価することで、結果を確かめながら、計算を進めることができるところがSageノートブックの素晴らしいところです。

保存・終了

途中のワークシートの状態を保存するには、上部右のSaveボタンを使います。

また、終了する場合には必ずSave & Quitボタンを押して、ワークシートを保存しておきましょう。

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