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2011/06/20からのアクセス回数 &counter;

ここで紹介したSageワークシートは、以下のURLからダウンロードできます。

http://www15191ue.sakura.ne.jp:8000/home/pub/11/

また、Sageのサーバを公開しているサイト(http://www.sagenb.org/, http://www15191ue.sakura.ne.jp:8000/)にユーザIDを作成することで、ダウンロードしたワークシートを
アップロードし、実行したり、変更していろいろ動きを試すことができます。



** ノートブックの作成 [#ccb614ac]

Sageのノートブックを体験するには、Sageの開発サイトでアカウントを作成し、ノートブックを作成するのが最も簡単な方法です(注3)。

ログインが完了すると以下のようなノートブック画面になります。

&ref(fstLogin.png);


*** ワークシートの作成とセルの操作 [#d03046ef]

ノートブック画面でNew Worksheetをクリックすると新しいワークシートが作成されます。

ワークシートで式を評価するには、セルと呼ばれるテキストエリアを利用します。
セルの基本操作は、以下のように行います。		

- セルの評価:セルに記述した式を評価するには、シフトキーとリターンキーを同時に押す(shift-returnと記す)方法またはevaluateをクリックする。

- セルの追加:セルの上下にマウスを移動すると青い帯が表示されます。この青い帯をクリックするとセルが追加されます。

- セルの削除:セル内のテキストをすべて削除し、もう一度バックスペースキーを押すとセルが削除されます。




*** ヘルプ [#n1ad7696]

Sageの関数の使い方は、関数名のあとに?を付けてshift-returnでヘルプ画面が表示されます。


sageへの入力:
#pre{{
abs?
}}


&ref(abs_help.png);


*** 補完機能 [#q44a6173]

関数名やpythonの変数の属性は、タブキーで補完することができます。

例として、facを入力した後にタブキーを押すと、自動的にfactorまで入力が補完され、
factorとfactorialの2つの候補が表示されています

&ref(fac_selection.png);


*** 説明分の挿入 [#m1402921]

ワークシートには、説明文や図、数式を入力するためのツールが提供されています。セルの上下にマウスを移動すると青い帯が表示されますので、シフトキーとクリックを同時に押すと図4のようなエディタ画面が表示されます。

説明文には、Latex形式で数式が書けるので、計算手法の解説などが簡単に挿入でき、ワークシートの活用に役立ちます。

&ref(editor_screen.png);

** コメント [#q15f026d]
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