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2008/08/31からのアクセス回数 5583

SPOTパッケージ

届いたパッケージを空けると、以下のようになっています。

0.jpg

下部の箱に、SPOTが3個入っています。

上部の箱にインストール手順を示したマニュアルとSPOT SDKのCDが入っています。

1.jpg

free rangeのふたを開けるとeDemoがの基板が見えます。

2.jpg

上部に3色LEDが8個とスイッチが2個付いており、

が組み込まれています。

SPOT SDKのインストール

私の環境は Mac OSXなのでインストールは至って簡単でした。

付属のCD-ROMを挿入し、SunSPOTSDKInstaller.jarをダブルクリックするだけです。 途中、/var/lockの作成とuucpグループの追加をするかを問い合わせるダイアログが でますので、

information.jpg

このタイミングでExecute...ボタンを押します。

SOPTManagerが起動できない

SPOT SDKは、ホームディレクトリにSPOTディレクトリにインストールされます。 SPOTManagerを起動するために、この直下にあるSPOTManager.jnlpをダブルクリック すると

   アプリケーションの起動または実行中にエラーが発生しました。

   タイトル: SPOTManager
   ベンダー: Sun Labs
   カテゴリ: ダウンロードエラー

   リソース http://www.sunspotworld.com/SPOTManager/dist
   /swing-layout-1.0.2.jar をロードできません

   どのように対処すればよいかお教え下さい。

   参照ページ:
   http://jp.sun.com/service/sunconnection/regist.html

のエラーが発生します。 Sunに問い合わせましたが、解決方法は返ってきませんでした。

これに対しては、以下のURLにアクセスし、SPOTのアイコンをクリックしてください。 http://www.sunspotworld.com/SPOTManager/

これで、ダウンロードされたSPOTManager.jnlpを使えば問題は解決します。

動作確認

free rangeを動かしてみる

free rangeには、最初に BounceDemo がセットされています。

free rangeの操作方法は、以下のファイルに説明されています。

SPOTのインストールディレクトリ/sdk/doc/Tutorial/SunSPOTtour.html

起動は、以下の

Sunspot_end_ShowControl.jpg

Control-buttonをクリックします。

basestationを使ってみる

購入直後のfree rangeのpublic keyは、設定されていないため、basestationを接続して SPOTManagerを起動してもSPOTを検出することができません。

以下では、SPOTのインストールディレクトリを${SPOT}として説明します。

free rangeの2個のSPOTをそれぞれUSB接続します。

$ cd ${SPOT}/Demos/BounceDemo/BounceDemo-OnSPOT/
$ ant settime setpublickey

を実行してください。これでSPOTManagerで検出できます。

プログラムの作成

プログラムの作成については、NetBeanを使った説明よりも、antを使った

${SPOT}/sdk/doc/spot-developers-guide.pdf

の方が簡潔で理解しやいです。

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