[[FrontPage]] #contents 2010/03/22からのアクセス回数 &counter; このページは、木村真也さんが、トランジスタ技術2007年12月ごうから2008年 12月号までに連載されたHDLの基礎講座のおさらい記録です。 ** 2007年3月号の記事のおさらい [#g9b0fcd6] 2006年4月号のトラ技付録のCPLD (MAX II)とHDL BASIC用に販売された実験基板 HDL-CQ1を使ってVerilogの使い方をおさらいします。 *** Quartus IIのプロジェクトの作成 [#w9a0ab9f] 作業をして、気づいたこと。 - 「New Project Wizard...」を使って新しいプロジェクトを作成する場合、 プロジェクトのフォルダー名を指定する「What is the working directory for this project?」 に作業をするディレクトリをセットすることに注意です。 - デバイス名には、EPM240T100C5を選択しますが、似たようなデバイスがあるので注意 してください。 - シミュレーションにcverを使うので、Macとの共有ディレクトリを作業ディレクトリとしました。 - ソースファイルは、 [[サポートページ>http://verilogician.net/books/TRGlogicdesign/TRGlogicdesign.html]]をコピー&ペーストします。 - MAX2top2001.vを入力した後に、コンパイルします。そのときに作成されるMAX2top.qsfファイルにサポートページの記述を追加することに注意します。 すごいと思った点、 - LED等は負論理、スイッチは正論理(スイッチをオンの位置にすると1となるが、間違いかも?)を使っているので、MAX2top2001.vの内部信号でこれをすべて正論理に合わせています。 以下の部分、 #pre{{ // active level conversion to positive logic assign LED_N = ~led; assign SEG_N = ~seg; assign SEGSEL_N = ~segsel; assign H_SYNC_N = ~H_sync; assign V_SYNC_N = ~V_sync; }} - スライドスイッチの値をLEDに反映させるために、 #pre{{ // core module instantiation or additional logic assign led = SLDSW; }} とあり、ここで正論理と負論理の反転をし、文中では &ref(1.png); と表現していることに注意です。 ** コメント [#q9b79257] #vote(おもしろかった,そうでもない,わかりずらい) 皆様のご意見、ご希望をお待ちしております。 #comment_kcaptcha