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2011/06/20からのアクセス回数 4145

ここで紹介したSageワークシートは、以下のURLからダウンロードできます。

http://www15191ue.sakura.ne.jp:8000/home/pub/11/

また、Sageのサーバを公開しているサイト(http://www.sagenb.org/, http://www15191ue.sakura.ne.jp:8000/)にユーザIDを作成することで、ダウンロードしたワークシートを アップロードし、実行したり、変更していろいろ動きを試すことができます。

ノートブックの作成

Sageのノートブックを体験するには、Sageの開発サイトでアカウントを作成し、ノートブックを作成するのが最も簡単な方法です(注3)。

ログインが完了すると以下のようなノートブック画面になります。

fstLogin.png

ワークシートの作成とセルの操作

ノートブック画面でNew Worksheetをクリックすると新しいワークシートが作成されます。

ワークシートで式を評価するには、セルと呼ばれるテキストエリアを利用します。 セルの基本操作は、以下のように行います。

ヘルプ

Sageの関数の使い方は、関数名のあとに?を付けてshift-returnでヘルプ画面が表示されます。

sageへの入力:

abs?

abs_help.png

補完機能

関数名やpythonの変数の属性は、タブキーで補完することができます。

例として、facを入力した後にタブキーを押すと、自動的にfactorまで入力が補完され、 factorとfactorialの2つの候補が表示されています

fac_selection.png

説明分の挿入

ワークシートには、説明文や図、数式を入力するためのツールが提供されています。セルの上下にマウスを移動すると青い帯が表示されますので、シフトキーとクリックを同時に押すと図4のようなエディタ画面が表示されます。

説明文には、Latex形式で数式が書けるので、計算手法の解説などが簡単に挿入でき、ワークシートの活用に役立ちます。

editor_screen.png

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