2015/01/04からのアクセス回数 10366 ここでは、以下のArduinoの作り方を紹介しています。
追加の部品 †追加で用意する部品は、以下の通りです。
部品を以下の様にハンダ付けして、セットしてください。*1 マスターのArduinoにArduinoISPを書き込む †買ってきたままのAtmega328PをArduinoとして使うには、Arduino用のブートローダ を書き込む必要があります。 Arduinoにはブートローダを書き込むためのスケッチが最初から提供されているので、 これを使います。
スケッチの書込が終わったら、以下の様に書き込み用Arduino(子と記す)とマスターを接続します。
書き込みのターゲットボードと書込装置を選択します。
ブートローダを書き込みます。
子Arduinoの動作確認 †ProtoSnap Pro MiniのUSBシリアルを使って、新しく作ったArduino(Arduino Pro Mini互換)にスケッチを書き込んで、 動作を確認してみます。 *2 ArduinoとUSBシリアルの接続は以下の通りです。
Blinkスケッチを開きます。
書込装置をAVR ISPにもどして、書き込みます。LEDが点滅すれば完成です。
Uncompatino 3.3V版 †mini SDカード等多くの部品が3.3Vで稼働するようになり、Arduinoの5Vで使用するには レベルコンバータが必要になり、ちょっと不便なので 作って遊べるArduino互換機 で紹介されているUncompatino 3.3V版を作ってみました。 必要な部品は以下の通りです。
組み立て †一番の難関がFT232RLのハンダ付けでしょう。 以下の様にすると割と楽にできます。
他の部品のハンダ付けは、背の引く物から付けます。抵抗値や取り付け向きに気を付けましょう。 *3
ブートローダの書き込み †ブートローダの書き込みに使用するBitBangをまとめて以下のZIPファイルに入れました。 最初にすべてのジャンパーを結線します。 次にavrdude-GUI.exeを起動し、
FuseのReadボタンを押すと現在の設定でます。以下の設定を入力し、Writeを実行します。 ブートイメージの書き込みは、Flashに Arduinoのフォルダ/hardware/arduino/bootloaders/atmega/AtmegaBOOT_168_atmega328_pro_8MHz.hex を選択し、Erase-Write-Verifyを実行します。 あるいは、先のように別のArduinoを使って書き込んでも構いません。 *4 コメント †皆様のご意見、ご希望をお待ちしております。勉強会で分からなかったこと等、お気軽に問い合わせて下さい。 スパム防止に画像の文字列も入力してください。 Tweet |