Arduino勉強会

2015/01/04からのアクセス回数 3969

ここでは、以下のArduinoの作り方を紹介しています。

追加の部品

追加で用意する部品は、以下の通りです。

No.品名秋月通販コード数量価格
1ATmega328PI-031421250円
2セラミック発振子P-00525135円
3赤色 3mm LEDI-005621100個入りで 350円
3タクトスイッチP-03649110円
4ピンヘッダ 2x3C-0008222x40で50円
51KΩ抵抗R-251021100個入りで100円
610KΩ抵抗R-251031100個入りで100円
70.1μFセラミックコンデンサーP-00090310個入りで100円

部品を以下の様にハンダ付けして、セットしてください。*1

ArduinoProMini.png

マスターのArduinoにArduinoISPを書き込む

買ってきたままのAtmega328PをArduinoとして使うには、Arduino用のブートローダ を書き込む必要があります。

Arduinoにはブートローダを書き込むためのスケッチが最初から提供されているので、 これを使います。

  • ファイル→スケッチの例→ArduinoISPを選択し、ArduinoISPを書き込み用Arduino(親と記す)に書き込みます。

スケッチの書込が終わったら、以下の様に書き込み用Arduino(子と記す)とマスターを接続します。

親Arduino子Arduino
D10RESET
D11D11
D12D12
D13D13
5V5V
GNDGND

setting.png

書き込みのターゲットボードと書込装置を選択します。

  • ツール→マイコンボード→ターゲットのMPUを持つマイコンボード(今回はArduino Uno)
  • ツール→書込装置→Arduino as ISP

ブートローダを書き込みます。

  • ツール→ブートローダを書き込む

子Arduinoの動作確認

ProtoSnap Pro MiniのUSBシリアルを使って、新しく作ったArduino(Arduino Pro Mini互換)にスケッチを書き込んで、 動作を確認してみます。 *2

ArduinoとUSBシリアルの接続は以下の通りです。

ArduinoUSBシリアル
0: RxTXO
1: TxRXI
RSTDTR + 0.1μFのコンデンサー
5VVCC
GNDGND

Arduino-Pro-Mini_Serial_Setting.png

Blinkスケッチを開きます。

  • ファイル→スケッチの例→01 Basic→Blinkを選択

書込装置をAVR ISPにもどして、書き込みます。LEDが点滅すれば完成です。

  • ツール→書込装置→AVR ISP
  • ファイル→マイコンボードに書き込む

Uncompatino 3.3V版

mini SDカード等多くの部品が3.3Vで稼働するようになり、Arduinoの5Vで使用するには レベルコンバータが必要になり、ちょっと不便なので 作って遊べるArduino互換機 で紹介されているUncompatino 3.3V版を作ってみました。

Uncompationo_3.3V.png

必要な部品は以下の通りです。

品名秋月コード数量備考
『作って遊べるArduino互換機』パーツセットK-069061
UncomPatino基板 (基板単品販売)P-074871
NJM2845DL1-33I-0224714個入り
電解コンデンサー100μFP-031221
セラミックコンデンサー0.33μFP-04227110個入り

組み立て

一番の難関がFT232RLのハンダ付けでしょう。

以下の様にすると割と楽にできます。

  • メンディングテープ等でFT232RLを固定
  • フラックスをFT232RLのピンの周辺に塗る
  • ハンダで一カ所だけを固定してテープを外し、位置を確認
  • ブリッジができても構わず、おもいっきりピンにハンダを付ける
  • 吸い取り線に半田こてを当てたまま、FT232RLから離れるようにずらす

FT232RL_fix.png

他の部品のハンダ付けは、背の引く物から付けます。抵抗値や取り付け向きに気を付けましょう。 *3

  • 抵抗
  • セラミックコンデンサー
  • ICソケット
  • 電解コンデンサー
  • LED, タクトスイッチ、ピンソケット
  • USBソケット

ブートローダの書き込み

ブートローダの書き込みに使用するBitBangをまとめて以下のZIPファイルに入れました。

最初にすべてのジャンパーを結線します。

jumper.png

次にavrdude-GUI.exeを起動し、

項目名設定方法
avrdude exe Fileavrdude.exeを入力
ProgrammerFT232R Synchronous BitBang(diecimila)を選択
PortUncompatinoのシリアルポート
DeviceAtmega328P(m328p)を選択
Command line Option-P ft0 -B 76800

th_avrdude-GUI.jpg

FuseのReadボタンを押すと現在の設定でます。以下の設定を入力し、Writeを実行します。

huse.png

ブートイメージの書き込みは、Flashに Arduinoのフォルダ/hardware/arduino/bootloaders/atmega/AtmegaBOOT_168_atmega328_pro_8MHz.hex を選択し、Erase-Write-Verifyを実行します。

あるいは、先のように別のArduinoを使って書き込んでも構いません。 *4

WriteBoot.png

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*1 画像ではセラミック発信子の代わりに水晶発振子を使っています。
*2 シリアルでArduinoにスケッチを書き込むには、DTRが必要Arduino/PIC18F14K50をUSB変換アダプターにする参照。
*3 私は、抵抗がすべて1KΩだと思い込んで取り替えるのに苦労しました
*4 私は後者を使いました

添付ファイル: fileUncompationo_3.3V.png 446件 [詳細] fileBitBang.zip 316件 [詳細] fileFT232RL_fix.png 358件 [詳細] filehuse.png 354件 [詳細] filejumper.png 337件 [詳細] fileth_avrdude-GUI.jpg 397件 [詳細] fileWriteBoot.png 391件 [詳細] filesetting.png 375件 [詳細] fileArduinoProMini.png 439件 [詳細] fileArduino-Pro-Mini_Serial_Setting.png 402件 [詳細]

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Last-modified: 2017-03-06 (月) 22:10:50 (52d)
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