2017/08/14からのアクセス回数 4851 参考書 †図書館から借りた計算尺の本とPDFから作った簡易計算尺で使い方を勉強しました。
計算尺PDF †以下のPDFとダンボール紙を使って簡易計算尺を作りました。 ((これもいいアイデア 出来上がった簡易計算尺は、こんな感じです。 掛け算 †内尺法 †$$ a \times b $$
例)4.12 x 8.34 = 35 標線法 †$$ a \times b $$
例)2 x 6 = 12 割り算 †$$ a \div b $$
例)3 ÷ 2 = 1.5 標線法 †$$ a \div b $$
例)6 ÷ 2 = 3 3数の乗除算 †$$ a \times b \div c $$
例)1.782 x 2.43 / 3.84 = 1.127
$$ a \times b \times c $$
例)5.64 x 3.46 x 2.65 = 51.7
内尺法と標線法を繰り返すことで、複数の乗除算が繰り返しできることがポイント 例)(9.95 x 6.72) / (17.38 x 7.78) = 0.665
平方 †$$ a^2 $$
平方を含む乗除算 †以下のように式を変形して、計算します。 $$ a \times b^2 = (\sqrt{a} \times b)^2 $$
比例 †$$ a : b = c : d $$
反比例 †$$ a \times b = c \times d $$
対数 †常用対数(底が10)L尺を使う $$ log \, a $$
例)log 250
自然対数 †\( ln \, x \) を求める時には $$ \begin{eqnarray} \frac{log_{10} x} {log_{10} e} & = & ln \, x \\ log_{10} x & = & log_{10} e \, ln \, x \\ log_{10} e & = & 0.434294 ... なので、 \\ ln \, x & = & 2.30 \, log_{10} x \end{eqnarray} $$ \(\sqrt{5.3}\) が2.3にほぼ等しいので、これを使って計算するのが常套手段みたい! 指数 †LL1, LL2, LL3, LL4 $$ a^b $$
コメント †皆様のご意見、ご希望をお待ちしております。勉強会で分からなかったこと等、お気軽に問い合わせて下さい。 スパム防止に画像の文字列も入力してください。
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