PSoC4

2015/05/31からのアクセス回数 1897

参考資料

秋月で買えるPSoC4の以下の2つは、価格と性能でコストパフォーマンスがよい製品だと思います。

  • CY8CKIT-042 PSoC 4 Pioneer Kit Guide
        http://www.cypress.com/?rid=77780
  • CY8CKIT-049-42xx PSoC4 Prototypeing kit Quick Start Guide
        http://www.cypress.com/CY8CKIT-049-42xx

LEDチカチカ(ハード版)

PSoC 4 Pioneer Kitを使って、LEDチカチカのハード版を作ってみます。 ほとんど例題と同じですが、LEDをRedにして、PSoC4 Prototypeing kitでも使えるようにします。

自分で、例題を最初から作ってみるとPSoC Creatorの癖や使い方が分かるのでお薦めです。

New Projectの作成

File→New Project...→PSoC 4100 / PSoC 4200 Designを選択します。

th_New_Project.jpg

部品の配置

TopDesign.cyschに右端のComponent Catalogから部品をドラッグして配置します。

th_module_add.jpg

以下のモジュールを配置します。

  • LED用出力IOピン:Ports and Pins→Digital Output Pin
  • PWM:Digital→Functions→PWM(TCPWM mode)
  • Clock:System→Clock
  • One_Terminal:Digital→Logic→Logic Hight

チップ以外の部品は、Off-Chipタグから選択します。

  • LED:Diodes→LED
  • 抵抗:Passive→Resistor
  • Vdd:Power→Power

できがった回路は、以下の様になります。

TopDesign.png

LEDピンの設定

Digital outputのExternal terminalのチェックボックスを付けます。*1

th_LED_cfg.jpg

PWMの設定

startとcountをLevelにセット、Periodを10000, Compareを5000とします。

th_PWM_cfg.jpg

Clockの設定

Clockは、10KHzにセットします。

th_Clock_cfg.jpg

CPUのピンの割り当て

Workspace ExplorerのPSoC4_LED_PWM.cydwrをクリックし、以下の様に設定します。

th_pin_cfg.jpg

main.cの変更

main.cにモジュールの初期化呼び出しを追加します。

int main()
{
     /* Start the Clock and PWM components. Clock can be started automatically
     after reset by enabling “Start on Reset” in the Clocks tab of
     Blinking LED.cydwr. We are doing this manually for instructive purpose. */
     Clock_Start();
     PWM_Start();
   
     for(;;)
    {
       
    }
}

ビルド

Build→Build PSoC4_LED_PWMを選択してビルドします。

プログラムの書き込み

Debug→Programを選択します。

th_PSoC4_Pioneeer_LED_PWM.jpg

PSoC4 Prototypeing kitに移植

出来上がったPSoC4_LED_PWMをPSoC4 Prototypeing kitでも動くようにしてみましょう。

PSoC4 Prototypeing kitに移植するには、PSoC4_LED_PWMをBootloadableに変更する必要があります。

また、予めPSoC4 Prototypeing kitのサンプルSCB_Bootloaderが同じフォルダー(ここではCY8CKIT-049)に置いておく必要があります。

プロジェクトの変更

PSoC 4 Pioneer Kit用に作成したプロジェクトPSoC4_LED_PWMのフォルダーをCY8CKIT-049にコピーします。

PSoC Creatorを起動して、CY8CKIT-049配下のPSoC4_LED_PWMのPSoC4_LED_PWM.cywrkを読込ます。

Workspace ExplorerのProjectを右クリックし、Build Setting... 選択し、Application TypeをBootloadableに変更します。

th_Bootloadable_Setting.jpg

TopDesign.cyschにSystem→Bootloadableをドラッグして、追加します。

TopDesign_bootable.png

Bootloaderをダブルクリックして、DependenciesタグでBootloader HEX file:のBrowse...をクリックし、 \SCB_Bootloader\UART_Bootloader.cydsn\CortexM0\ARM_GCC_484\Debug\UART_Bootloader.hex

を選択します。これでBootloader ELF file:もセットされます。

th_Bootloader_cfg.jpg

ビルド

Build→Build PSoC4_LED_PWMを選択してビルドします。

Bootloaderを使った書き込み

SW1を押してPrototyping KitをUSBに挿入すると、LEDが速く点滅します。 次に、Tools→Bootloader Host...を選択し、Fileのボタンで PSoC4_LED_PWM.cydsn\CortexM0\ARM_GCC_484\Debug\PSoC4_LED_PWM.cyacd

を選択し、Programアイコンをクリックすれば書き込みを開始します。

th_BootableHost.jpg

書き込みが成功したら、以下の様にLEDが点滅します。

th_Prototyping_kit.jpg

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添付ファイル: fileTopDesign.png 265件 [詳細] fileTopDesign_bootable.png 260件 [詳細] fileth_PWM_cfg.jpg 266件 [詳細] fileth_PSoC4_Pioneeer_LED_PWM.jpg 270件 [詳細] fileth_Prototyping_kit.jpg 268件 [詳細] fileth_pin_cfg.jpg 276件 [詳細] fileth_New_Project.jpg 276件 [詳細] fileth_module_add.jpg 267件 [詳細] fileth_LED_cfg.jpg 272件 [詳細] fileth_Clock_cfg.jpg 272件 [詳細] fileth_Bootloader_cfg.jpg 269件 [詳細] fileth_Bootloadable_Setting.jpg 271件 [詳細] fileth_BootableHost.jpg 263件 [詳細]

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Last-modified: 2016-11-24 (木) 11:32:52 (123d)
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